気がつかずないうちに、自分自身が変化していることはよくあります。
肉体的な変化、精神的な変化、進歩的な変化、後退的な変化、出来ることなら良い方向に変化していきたいものです。加齢と共に変化するのではなく、一時的に外部からのプレッシャーがかかって、変化していく場合もあります。
外部からのプレッシャーとしては、職場の人間関係、家族・友人等々。運良く、良い人間関係の環境の中で、自分自身が成長させられる場合は幸運です。
まず価値観が変わって、自身の目標とするものが変わってきたりします。こういう時は成長する過程にあるときです。
しかし、そういう幸運な環境に恵まれず、一人で思い悩み苦しんでいくケースはよくあります。その苦しい経験を通して、真の成長をしていくのではないでしょうか。
しかし途中経過は結構大変な場合が多く、まず自分自身で心や身体の制御が効かなくなる場合があります。制御効かないうつ病という厄介な症状です。
頭がスッキリしなくなり、集中できず、不眠症にもなり、そして死にたくなります。厄介なのは、病気であることに気がつけないでいることです。